佐々木敦(思考家)
思考家。HEADZ主宰。文学ムック「ことばと」編集長。30年以上にわたって芸術文化の複数のジャンルで、執筆、批評、企画、編集、オーガナイズ、プロデュースなどを行ってきた。著書多数。 言語表現コース「ことばの学校」概要はこ ...
阿部和重(作家)
1994年、『アメリカの夜』で第34回群像新人文学賞小説部門を受賞しデビュー。以後、『インディヴィジュアル・プロジェクション』、『ニッポニアニッポン』、三部作となる『シンセミア』『ピストルズ』『オーガ(ニ)ズム』などを発 ...
江南亜美子(書評家、京都芸術大学専任講師)
おもに日本の純文学と翻訳文芸に関し、新聞、文芸誌、女性誌などの媒体で、数多くのレビューや評論を手がける。21年度より朝日新聞書評委員。『完全版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房新社)などに寄稿。共著に『きっとあなたは ...
円城塔(作家)
1972年北海道生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。「オブ・ザ・ベースボール」で文學界新人賞。『道化師の蝶』で芥川龍之介賞。『文字渦』で川端康成文学賞、日本SF大賞。『Self-Reference ENGI ...
大崎清夏(詩人)
神奈川県出身。2011年ユリイカの新人。2014年『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。詩集に『新しい住みか』(青土社、2018)、『踊る自由』(第29回萩原朔太郎賞最終候補/左右社、2021)ほか。絵本、海 ...
岡田利規(演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)
“想像”を用いた独特な言葉と身体の関係性による方法論や、現代社会への批評的な眼差しが評価され、国内外で高い注目を集める。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。主宰する演劇カンパニー・チェルフィッチュで ...
温又柔(小説家)
1980年、台湾・台北市生まれ。著書に『台湾生まれ日本語育ち』(白水Uブックス)、『空港時光』(河出書房新社)、『魯肉飯のさえずり』(中央公論新社)、木村友祐との往復書簡『私とあなたのあいだ いま、この国で生きるというこ ...
金原ひとみ(小説家)
1983年生まれ。2003年『蛇にピアス』で第27回すばる文学賞を受賞し、デビュー。同作品で04年に第130回芥川賞を、10年『TRIP TRAP』で第27回織田作之助賞を、12年『マザーズ』で第22回Bunkamura ...
岸本佐知子(翻訳家)
神奈川県生まれ。訳書にルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、リディア・デイヴィス『話の終わり』、ショーン・タン『内なる町から来た話』、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』ほか。著書に『ひみつのしつもん』『死ぬまで ...
斉藤斎藤(歌人)
1972年東京生まれ。結社「短歌人」編集委員。歌集に『渡辺のわたし』、『人の道、死ぬと町』。 言語表現コース「ことばの学校」概要はこちら...
瀬尾夏美(アーティスト)
土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2012年より3年間陸前高田市を拠点とした制作を経て、2015年仙台市で、土地との協働を通した記録活動を行う組織NOOKを立ち上げる。単著に「あわいゆ ...
瀬戸夏子(歌人、批評家)
1985年生まれ。歌集『かわいい海とかわいくない海 end.』など。その他に『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』、『はつなつみずうみ分光器 after2000 現代短歌クロニクル』、『白手紙 ...
千葉雅也(作家、哲学者、立命館大学大学院教授)
1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。著書に『動きすぎてはいけない』『勉強の哲学』『 ...
寺尾紗穂(文筆家、音楽家)
1981年東京生まれ。映画主題歌、テレビ音楽制作やウェブ、新聞雑誌での連載、書評、ノンフィクション・エッセイなど、音楽と文筆活動を生業とする。著書に『原発労働者』(講談社現代新書)、『南洋と私』(リトルモア・中公文庫)、 ...
古川日出男(作家)
1966年福島県生まれ。1998年のデビュー以来、掌篇から巨篇まで様々なタイプの小説を書き続けながら戯曲や評論、ノンフィクション作品も発表。また朗読活動を中心に他分野の表現者との共演・共作の機会も多い。2018年には佐々 ...
町屋良平(小説家)
1983年生まれ。2016年『青が破れる』で第53回文藝賞を受賞。2019年『1R1分34秒』で第160回芥川賞受賞。他の著書は『しき』『ぼくはきっとやさしい』『愛が嫌い』『ショパンゾンビ・コンテスタント』『坂下あたると ...
道尾秀介(作家)
2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。『向日葵の咲かない夏』がベストセラーとなり、『シャドウ』で本格ミステリ大賞、『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で ...