北條誠人(「ユーロスペース」支配人)
1989年よりユーロスペースの支配人をつとめる。ミニシアターの創成期から最盛期、若い世代のミニシアター離れに至るまで、約40年にわたりミニシアターの現場で活動。近年の主な企画上映に「生きつづけるロマンポルノ」(12)「甦 ...
土田環(映画研究者/早稲田大学基幹理工学部/山形国際ドキュメンタリー映画祭)
早稲田大学、東京大学大学院を経て、スイス、パリ、イタリアに留学。学生時代より内外の映画祭プログラムに携わり、山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)では特集上映、日本プログラムのプログラム・コーディネーターを務める。 ...
村上朗子(川崎市アートセンター映画教育プログラム担当)
映画関連団体に勤めた後、パリ第三大学、アラン・ベルガラのもとで映像教育を学ぶ。川崎市アートセンターでは、映画教育プログラム担当スタッフとして、子ども向けの様々な映像ワークショップや上映企画、中学・高校生向けの「放課後シア ...
大矢敏(川崎市アートセンター映像館ディレクター)
大学卒業後、大映(現・KADOKAWA)に入社、ビデオ営業・映画配給を担当し「市川雷蔵」「ロベルト・ロッセリーニ」特集等を手掛ける。1995年より現代演劇協会が運営する「三百人劇場」(2006 年閉館)で映画上映の企画を ...
山崎紀子(「シネ・ヌーヴォ」支配人)
美術専門学校で油彩を学んだ後、梅田花月の夜だけ映画館「シネマワイズ」でのアルバイトを経て、2001年シネ・ヌーヴォに入社。2008年支配人に就任した。特集上映の企画や作品の選定、劇場運営全般の仕事に携わる。自館の企画だけ ...
鈴木里実(「Stranger」番組編成)
墨田区菊川のミニシアター「Stranger」(ストレンジャー)の立ち上げメンバーで、特集上映等の企画を担当。これまでに東映特集やジョン・ヒューストン監督特集、ハル・アシュビー監督特集、ヴィンセント・ミネリ監督特集などを開 ...
野口由紀(「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」番組編成)
大学卒業後、2001年より映画配給会社に入社、国際業務に従事。主な買付作に『愛を読むひと』『パリ・オペラ座のすべて』など。異業種転職し、2011年より空間づくりのECサイト「toolbox」の本格立ち上げに参画。2015 ...
坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任)
1996年より「東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ東京)」でプログラミングに携わる。2012年アンスティチュ・フランセ日本映画プログラム主任。フランス映画を中心に様々な特集上映を企画。多くの監督、俳優、映画批評家らを ...
松本正道(アテネ・フランセ文化センター代表/映画美学校代表理事)
1979年アテネ・フランセ文化センター主任に。以来、40年以上にわたり“古典映画の再評価と同時代作家の発見”をテーマに年間 200本以上の映画を上映。主な企画に「ダニエル・シュミット映画祭」「淀川長治映画塾」「ストローブ ...
志尾睦子(NPO 法人たかさきコミュニティシネマ代表理事)
1999年よりボランティアスタッフとして高崎映画祭に参加。2004年プログラムディレクター、2008年総合ディレクター兼事務局代表に。また、2004年にはNPO法人たかさきコミュニティシネマを設立、群馬県内初のミニシアタ ...
山下宏洋(イメージフォーラム・フェスティバル ディレクター)
学生時代にイメージフォーラム映像研究所に入所。2001年より、イメージフォーラム・フェスティバル ディレクター、2005年より映画館「シアター・イメージフォーラム」のプログラミングを担当。カンヌ、ベルリン、 ロッテルダム ...
櫛桁一則(いわて映画上映ネット代表、元「みやこシネマリーン」支配人)
2006年より「みやこシネマリーン」支配人をつとめる。2011年3月11日の東日本大震災以降、宮古市はもとより、久慈、岩泉町、野田村、大槌町、山田町、釜石、大船渡、陸前高田等、岩手県沿岸部から県内各所、宮城、福島の沿岸部 ...
竹中翔子(「シネコヤ」代表)
神奈川県藤沢市出身。大学では映画制作を学ぶ。地元映画館の閉館をきっかけに「映画館をつくる」ことへの関心が高まり、2013年より「シネコヤ」として上映イベントを主宰。2017年4月鵠沼海岸商店街の一角に、パン屋・ブックカフ ...
平塚千穂子(「シネマ・チュプキ・タバタ」代表)
2001年、視覚障害者の映画鑑賞環境づくりを行う「シティライツ」を設立。2016年日本初のユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」開館、注目を集める。同年「ヘレンケラー・サリバン賞」受賞。2018年バリアフリー・ ...
小川直人(せんだいメディアテーク学芸員)
東北大学大学院修了後、2000年よりせんだいメディアテークに勤務。映像分野の学芸員として上映会や講座等を担当、近年は地域文化のアーカイブ事業や芸術文化へのアクセシビリティの課題についても取り組む。加えて、宮城大学の特任教 ...
とちぎあきら(フィルムアーキビスト)
ジャパン・ソサエティ(ニューヨーク)フィルムプログラム・アシスタント、『月刊イメージフォーラム』編集長などを経て、「アモス・ギタイ映画祭」「地中海映画祭」等の作品選定に関わり、2001-2002年「ヨーロッパ・アメリカ・ ...
四宮隆史(弁護士/プロデューサー/action4cinema 理事)
NHKにディレクターとして勤務した後、弁護士に。大手総合法律事務所でエンタテインメント業界におけるリーガルプラクティス全般に従事、2007年「Entertainment & Rights(E&R)総合法律 ...
堀三郎(アテネ・フランセ文化センター制作部長/映画美学校代表理事)
アテネ・フランセ文化センターの制作担当チーフとして、アジアフォーカス・福岡映画祭、東京国際映画祭、釜山国際映画祭、大阪アジアン映画祭など多くの映画祭の制作業務に携わる。字幕投影装置(特許)の開発設計の仕事が高く評価され、 ...
村田敦子(配給会社「ミモザフィルムズ」代表)
大学卒業後、東北新社を経てギャガ・コミュニケーションズ、メディア・スーツ等で映画の買付・配給・宣伝を担当。2009年に独立、2011年12月8日に「株式会社ミモザフィルムズ」を設立。外国映画の買付・配給をメインとする。代 ...
林健太郎(株式会社 U-NEXT 映画部部長)
1976年生まれ。ギャガ及びキネマ旬報社でDVD業界誌『ビデオ・インサイダー・ジャパン』『DVDナビゲーター』編集長を歴任し、2014年U-NEXT入社。コンテンツ戦略部長として各ジャンルの戦略立案を担当する一方、U-N ...
立木祥一郎(teco.llc 代表)
1988年川崎市市民ミュージアムシネマテーク設立、その後、青森県立美術館建設計画策定に学芸員として参画。2008年teco.llc設立。市庁舎、博物館、商業施設等の建設計画や展示設計、商品開発等に携わる。2012-13年 ...
川村健一郎(映画研究者/元立命館大学映像学部教授)
1995-2007年川崎市市民ミュージアム映画部門学芸員。2002年には木村威夫の大規模な展覧会「夢幻巡礼 映画美術監督 木村威夫の世界」を企画。2007-2025年立命館大学映像学部で教鞭をとる。コミュニティシネマセン ...
古賀太(日本大学藝術学部映画学科教授)
国際交流基金勤務後、朝日新聞社文化事業部等を経て 2009年より現職。1992年「レンフィルム祭」を企画したのを皮切りにリュミエールやメリエスの映画祭、ルノワール、ホークス、ヴィスコンティ、ドライヤーらの全作品上映を企画 ...
岩崎ゆう子(コミュニティシネマセンター理事・事務局長)
1996年より全国コミュニティシネマ会議開催。2009年一般社団法人コミュニティシネマセンター設立、事務局長に就任。映画上映専門家養成講座等の上映者育成プログラム、ヨーロッパ・アメリカ・韓国の映画振興制度調査、内外の『映 ...
上映企画ゼミ担当講師/メンター
・上田真之(早稲田松竹)・山口伸子(下高井戸シネマ)・川村健一郎・土田環 映画上映専門家養成講座概要はこちら...