木曜夜クラス(小中千昭クラス)カリキュラムについて

木曜日19:00ー21:30

 
日程
講義
課題・その他
14/20オリジナリティと書かれざるルール
約束事を理解した上で、自己の独自性を如何に出すか
60分シナリオに向けてアイデア開発/映像化演習用シナリオ開発
24/27プロット構築の鍵とその開発
如何なるシナリオもプロットに立ち戻る。プロット脳の構築
35/11連続シリーズ物の研究
複数の書き手が話を積み上げる、共同執筆の形態から得られるもの
5/13※共通講義1
45/18ジャンル作品の研究1
観客はジャンルによってその受容さが異なる
5/20※共通講義2
55/25ジャンル作品の研究2
ホラーをモデルにして、ジャンル作品の損得を測る
5/27※共通講義3
66/1言語としての映像
言語学・記号学的アプローチによる映像解明
(「映像化演習」シナリオ決定)
6/3※共通講義4
76/8逆アセンブル・シナリオ
映像からシナリオを書き起こして掴む、自分のスタイル
6/10※共通講義5
86/15脚本家の思考法
脚本家とはどういう作家なのかを識る
6/17共通講義6
96/22効率的な発想法とは
そんなものは無いのだが、プロには締切りというものが
6/24脚本高等科・「映像化演習」リハーサル(夜クラス17時から23時)
106/29物語構造の解体
新・神話的物語構造解剖
117/6文体と話法
手ぐせで書かず、内容に即した文体で書くには
7/8脚本高等科・「映像化演習」撮影(夜クラス)全日
127/13物語視点の問題
単視点・複数視点を自在に操るには
137/20仮想モデルの持ち方
作家として、作風として、群れの中から輝くには
147/27情動のメカニズム
人を感動させるのは意外に簡単。しかしそれだけでは……
158/3リアリティの諸問題
信じさせる力
168/17アンチ・ジャンルの出口を探る
既存のジャンルから脱するには
178/24脚色の愉しさと難しさ
原作物を実際に書いてみる
8/26※共通講義7
188/31脚本と演技者
シナリオで伝える認知
9/2※共通講義8
199/7最終提出に向けた推敲
9/1160分シナリオ締め切り:講義なし・メールでの提出
209/14長編に取り組む為に準備すべきこと
後期の長編作品を見据えて
9/3※共通講義9
10/160分課題優秀作品発表
10/8共通講義10(初等科優秀作発表)

 

<映像化演習>

映画美学校脚本コースの特徴的な実習として「映像化」というものがあります。
紙の上だけではなく、実際にシナリオが映像化されるとはどういうことかを経験するプログラムです。

初等科では、皆さん自身が撮影を行い、短編映画を自分たちで作り上げることで、実践的に映像化を体験しました。
その時、皆さんは「演出ってどうやってやるの?」ということに直面したかと思います。

高等科では、この「演出」を知るためのカリキュラムを設けました。

皆さんが書いたシナリオの中からクラスで1本ずづ選考されたものを、プロの映画監督が演出します。
場所はミニスタジオ。1日リハーサル・1日撮影と段階を踏むことで、シナリオが演出を通して立体化されていく過程に触れるカリキュラムです。