月2回の土曜日に行われる共通講義は、初等科、高等科共通の講義となります

全10回 担当講師:高橋洋

▎「企画を発想する」(高橋洋)

プロの脚本家はネタに対してどのように反応し、企画の形にしてゆくのか。これは企画になる、という手応えをどのようにして呼び込んでいるのか。受講生からとっかかりとなるネタを出して貰って、それを題材にブレストし、企画開発のシミューレションを実演 してみます。ブレストは無責任かつくだらないアイデア大歓迎。これは頭をいかに柔軟にするかの実践的な訓練でもあります。近年の映画の予告編を題材に、それが面白い企画になり得ているかどうかのディスカションもしてみます。ここで培った発想力を、クラス講義でのシナリオ開発に役立ててください。
また、業界で活躍中のゲスト講師を招き、手がけた作品の企画開発をめぐって質疑応答なども行います。

TAKAHASHI Hiroshi

 

▎ゲスト講師

takada高田亮 TAKADA Ryo
元大映の脚本家、工藤裕弘の元で脚本を学ぶ。『婚前特急』(11)で脚本(前田弘二監督との共同)を手がけた他、『さよなら渓谷』(13/大森立嗣監督との共同)、『そこのみにて光輝く』(14/呉美穂監督)、『わたしのハワイの歩きかた』(14/前田弘二監督)、『きみはいい子』(15/呉美穂監督)、『セーラー服と機関銃ー卒業ー』(16/前田弘二監督)、『オーバー・フェンス』(16/山下敦弘監督)があり、現在『武曲MUKOKU』(熊切和嘉監督)が公開待機中。

 

本調有香 HONCHO Yuka
大阪生まれ。大阪写真専門学校・映像科卒(現ビジュアルアーツ)スクリプターとして神代辰巳、藤田敏八監督作品などに参加。 神代監督に脚本執筆を勧められ、95年、神代監督の遺作「インモラル淫らな関係」で 脚本家デビュー 
今年10月に「月と雷」がテアトル新宿で公開予定。