月2回の土曜日に行われる共通講義は、初等科、高等科共通の講義となります

全10回 担当講師:高橋洋

▎「企画を発想する」(高橋洋)

プロの脚本家はネタに対してどのように反応し、企画の形にしてゆくのか。これは企画になる、という手応えをどのようにして呼び込んでいるのか。受講生からとっかかりとなるネタを出して貰って、それを題材にブレストし、企画開発のシミューレションを実演してみます。ブレストは無責任かつくだらないアイデア大歓迎。これは頭をいかに柔軟にするかの実践的な訓練でもあります。近年の映画の予告編を題材に、それが面白い企画になり得ているかどうかのディスカションもしてみます。ここで培った発想力を、クラス講義でのシナリオ開発に役立ててください。
また、業界で活躍中のゲスト講師を招き、手がけた作品の企画開発をめぐって質疑応答なども行います。

TAKAHASHI Hiroshi

 

▎ゲスト講師(五十音順)

IMG_6736丸山昇一 MARUYAMA Shouichi
1948年4月6日宮崎県生まれ。日大芸術学部映画科脚本コース卒業。会社員、フリーのコピーライターを経て、1979年、TV「探偵物語」映画『処刑遊戯』で脚本家デビュー。現在まで『行きずりの街』(2010年)など37本の映画、「あぶない刑事」などTV45本の脚本を執筆。最新作は本年末に公開。


_MG_3324向井康介 MUKAI Kousuke
1977年、徳島県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。在学中『鬼畜大宴会』(熊切和嘉監督)の照明、編集助手を経て、卒業制作『どんてん生活』(山下敦弘監督、1999年公開)で製作、脚本、照明を担当。以後、数々の現場を照明助手として経験し、2004年より脚本家に専念。2007年、映画『松ヶ根乱射事件』で第10回菊島隆三賞受賞。近作に『聖の青春』(2016)、『愚行録』(2017)、『ハード・コア』(2018)など。