THE FILM SCHOOL OF TOKYO SCENARIO

Q. 脚本を書いた経験がありません。それでも講義についていけるのでしょうか…

A. 全く問題ありません! 脚本を1から学べるカリキュラムを準備しております。修了生でプロの脚本家になった方の中でも、受講当初は未経験の方も数多くいらっしゃいます。「物語を書いてみたい」「わからないけどやってみたい」という気持ちを大切にしてもらえれば幸いです。

Q. 既に40代になっており、受講することに躊躇しております…

A.映画美学校はこれまで、下は高校を卒業したての18歳から、上は還暦を過ぎた60代の方まで、様々な経歴・バックグラウンドを持った方々に受講頂いております。受講中も修了後も、世代を超えたクリエーションが出来ることが映画美学校の魅力の1つです!

Q. 時期によって仕事が忙しくなるため、すべてのカリキュラムを受講できないかもしれません。仕事との両立が不安です。それでも講義についていけるのでしょうか…

A. 問題ありません! どうしても講義に出席出来ない場合は、レジュメなどの資料は後日受け取ることが可能ですし、講師・TA(ティーチング・アシスタント)・事務局が全力でバックアップします!また、自然と同期の方々との繋がりが出来ますので、ご心配には及びませんよ。

Q. 脚本コースを受講する前に、準備しなければいけないことはありますか? 

A.脚本を執筆していくにあたり、PCは必要になります。自身の作品・課題の提出は主にメールなどで行うことになるため、PCとインターネット環境の準備をお願いします。
講義でメモを取るためにノートPC を持ち込むことももちろん可能ですが、講義中にPCは必須ではありませんので、ご自宅にデスクトップPCと「Word」などのワープロソフトがインストールされていれば問題ありません。

Q. 脚本コースなのに「撮影実習」があるのはどうしてですか!?

A. 「実際に自分が書いた脚本が映像になる」という経験は、基本的には「プロの脚本家」でなければありえませんし、他のシナリオスクールでは絶対に体験出来ないことで、映画美学校脚本コースの大きな特徴の1つかもしれません。
映画美学校脚本コースでは「撮影実習」を通じて「文字では伝わるようなセリフが、実際に声に出して読んでみるとこんなに印象が変わるんだ!」「役者さんにこういう動きをしてほしかったのに、自分が書いたト書では不十分で伝わらなかった…」という経験が出来るため、より精度の高い脚本執筆の力になるんです! 気が付いたら自分で監督を目指していることも!?

Q. 映画の脚本よりも将来的にはTVドラマを書きたいのですが、それでも映画美学校脚本コースに通っても大丈夫なんでしょうか?

A. ジャンルを問わず「脚本の書き方/基礎」を初等科ではメインでお教えしますので問題ありません! 講師の方々は映画に限らず、TVドラマ、アニメなど、様々なジャンルの脚本を執筆しておりますので、ご安心下さい。また、修了生も映画、TVドラマ、アニメなど、様々なジャンルで活躍しております。

Q. 脚本・シナリオを今まで一度も読んだことがないのですが、それでも受講しても良いのでしょうか…

A. 「やってみたい!」「好きな映画やTVドラマがある!」という気持ちの方が重要です。これまでの初等科受講生の方々は未経験者が圧倒的に多いので、何も心配は要りません。
もし「受講前に少しでも勉強しておきたい」という気持ちがあれば、図書館などで好きな脚本家や映画のシナリオなどを借りて読んでみてもいいかもしれませんね。

Q. 映画美学校 脚本コースに通うか、他のシナリオスクールに通うか、正直迷っています…映画美学校と他の学校との違いは何ですか?

A. 映画美学校 脚本コースでは、講師と受講生が共に「一緒に新しい時代のエンターテインメントを開発すること」を目指しています。
つまり、講義の際には「講師と受講生」となる場面はあるかもしれませんが、一旦講義を離れれば、基本的には「同じ土俵にいる、1人のクリエーター同士の交流」になります。講師も受講生も、一人一人の意見を尊重して、自らが面白いと思える作品を追求する力を付けることが最大の目標になりますね。
そして!「横の繋がり」と「縦の繋がり」が出来ることが映画美学校の強みです!
「横の繋がり」とは、脚本コースで学ぶ同期の方々との繋がりが出来ること! 「外部コンクール用に書いた脚本を読んでもらう」など、自分の作品を作っていく上での「仲間」が出来ます。
また脚本コースに限らず「フィクション・コース」「アクターズ・コース」受講生とも交流することが出来るので、「自分の脚本を撮って欲しい!」という相談や、「このセリフは俳優として読みやすいかどうか」など、他コースの方を巻き込んでご自身の作品を練り上げることもよくありますね。
そして「縦の繋がり」とは、先輩や後輩の協力を得て、ご自身のスキルアップの可能性があるということ! 先輩・後輩だけでなく、講師やTAの方とも繋がりが出来ますので、予想もしなかった大きな経験が出来るかも!?

Q. 仕事の都合などもあり、初等科・高等科と2年間通えるかどうか、初等科の前期(または後期)だけしか通えないかもしれないなど、予定がまだわからないのですが…  

A. もし少しでも興味があれば、是非初等科・前期(または後期)だけでも受講してみてください。 お仕事の都合がついた場合や「もっと映画美学校で学びたい!」と思えれば、その時は継続受講をご検討下さい。もちろん初等科・高等科=2年間脚本コースに通うことでより実力がつくのは間違いないですが、まずは気軽に始めてみることが何よりも重要だと考えています。

Q. 修了生たちの活躍を教えてください。プロになることがゴールなのですか?

A. プロの脚本家になった方もいれば、仕事をしながら自分の書きたい作品を執筆していく方もいます。
また「最初は脚本家になりたかったけど、撮影実習を経験して、自分で監督をしてみたくなった」など、受講当初の目的から「自分の新たな目標」を見つけた先輩たちも数多くいますので「プロになること」だけがゴールではありません。何よりも「自分が好きなこと見つけ、それをやっていけるようになること」が重要だと考えます!
もちろん「プロの脚本家になる!」という強い気持ちをお持ちの方は、受講修了後に「勉強会」などを開いて、同期や先輩・後輩、そして講師などと共に企画開発に切磋琢磨することも多いですね。

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Q. とても面白そうで興味があるのですが、それでもまだ、脚本コースを受講するか迷っています…

A. そうであれば、一度「個別相談」にいらっしゃいませんか? 映画美学校の施設紹介やカリキュラムの詳しい説明などを担当者が行います。「相談に来たから受講しなければいけない」ということは全くありませんので、お気軽にお申し込みください。

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