神奈川県出身。桐朋学園大学演劇専攻科卒業。1996年青年団入団。主な出演作に「日本文学盛衰史」『思い出せない夢のいくつか』青年団×パスカル・ランベール『愛のおわり』『KOTATSU』。客演では、Q『バッコスの信女-ホルスタインの雌』(20/作・演出 市原佐都子・23年に同作でドイツ世界演劇祭に参加)、情熱のフラミンゴ『ドキドキしていた』(22/作・演出 島村和秀)などに参加。映画出演作に『歓待』(10/深田晃司)、『哀愁しんでれら』(21/渡部亮平) 、『子供はわかってあげない』(21/沖田修一)、『MADE IN YAMATO/まき絵の冒険』(22/竹内里紗)、『すべての夜を思い出す』(22/清原惟・第13回北京国際映画祭審査員特別賞受賞)、『ぼくのお日さま』(23/奥山大史・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品)、『めくらやなぎと眠る女』(24/ピエール・フォルデス、深田晃司)など。海外国内で活動を展開しながら、02年より洗足学園音楽大学講師、15年〜19年まで京都造形大学(現在京都芸術大学)で教鞭を取るなど、さまざまな機関の俳優養成に携わっている。

 

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