2011年に渡仏。日本人としてはじめてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格し、2016年、フランス俳優国家資格を取得。パリを拠点に、フランス国公立劇場を中心に多数の舞台に出演。俳優活動のほか、創作現場におけるハラスメント問題に関するレクチャーやWSを行う。2021年、フランス演劇教育者国家資格を取得。2021年以降、太田信吾監督作品すべての映画プロデュースを行う。2024年初戯曲を執筆し、『ケアと演技』を上演。「演技を、自己表現のためでなく、他者を想像するためのツールとして扱うこと」をモットーに、アートプロジェクトを企画している。

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