ドラマ、映画、アニメ‥最前線で活躍するゲスト講師が決定!
坂元裕二(脚本家/『最高の離婚』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』)
向井康介(脚本家/『リンダ リンダ リンダ』『聖の青春』)
山西太平株式会社電通 コンテンツ局映像プロデュース部長)

※講義は「共通講義」内で行われます(講師の都合により変更の可能性があります)。

坂元裕二 SAKAMOTO Yuji

1967年生まれ。87年に第1回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞しデビュー。2008年「わたしたちの教科書」で第26回向田邦子賞を受賞。10年「Mother」で第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞、11年「それでも、生きてゆく」で第70回ザテレビジョンドラマアカデミー脚本賞を連続受賞。主な脚本作に「東京ラブストーリー」(1991)、「最高の離婚」「Woman」(2012)などのテレビドラマや、『ユーリ』(96/兼監督)、松浦徹監督『ギミー・ヘブン』(06)、澤田鎌作監督『西遊記』(07)など映画の脚本も担当している。

向井康介 MUKAI Kosuke

1977年、徳島県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。在学中『鬼畜大宴会』(熊切和嘉監督)の照明、編集助手を経て、卒業制作『どんてん生活』(山下敦弘監督、1999年公開)で製作、脚本、照明を担当。以後、数々の現場を照明助手として経験し、2004年より脚本家に専念。2007年、映画『松ヶ根乱射事件』で第10回菊島隆三賞受賞。近作に『聖の青春』(2016)、『愚行録』(2017)など。

山西太平 YAMANISHI Taihei(株式会社電通 コンテンツビジネス・デザイン・センター コンテンツ・ソリューション室 映像事業部長)

1968年生まれ。神奈川県横浜市出身。ロングアイランド大学(米国)芸術学部映画学科卒業。1995年、株式会社電通入社。テレビ局ローカル業務部に所属し地方放送局を担当後、2000年よりテレビ局企画推進部に異動し、当時電通が他代理店の後塵を拝していた「アニメ」を担当。その後組織変更などがあるも、コンテンツ局アニメ部長に至るまで、16年に亘りアニメビジネスに従事。2016年1月からはアニメ担当を離れ、実写映画やTV番組などを担当するセクションに異動。現在に至る。主なプロデューサーとしての担当作品は、「ウルトラマンネクサス(2004)」、「ウルトラマンマックス(2005)」、「ウルトラマンメビウス(2006)」、「ヒカルの碁(2003)」、「豆しば(2008)」など。

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