字幕翻訳家。映画翻訳家協会会員。フランス語、英語を中心に劇場公開作品、映画祭など幅広く字幕翻訳を手がける。近年の主な作品に『ホーリーモーターズ』(レオス・カラックス監督/2013年公開)『アデル、ブルーは熱い色』(アブデラティフ・ケシシュ監督/2014年公開)『グランドフィナーレ』(パオロ・ソレンティーノ監督/2016年公開)、『アイヒマン・ショー歴史を映した男たち』(ポール・アンドリュー・ウィリアムズ監督/2016年公開)、『ホース・マネー』(ペドロ・コスタ監督/山形国際ドキュメンタリー映画際インターナショナル・コンペティション部門ロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)受賞/2016年公開)、『アランフエスの麗しき日々』(ヴィム・ヴェンダース監督/2017年公開)、『ガザの美容室』(ターザン&アラブ・ナサール監督/2018年公開)、『殺人者マルリナ』(モーリー・スリヤ監督/第18回東京フィルメックスコンペティション部門最優秀作品賞受賞)など。 今後の公開待機作として、今年の第19回東京フィルメックスコンペティションで最優秀作品賞を受賞した『アイカ(原題)』(セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督)、『ナチス第三の男』(セドリック・ヒメネス監督)がある。

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