磯見俊裕 Isomi Toshihiro(美術)
1957年生まれ。様々な職業を経て、木に関するイベントを手掛けていた時に山本政志と出会い、同監督の『てなもんやコネクション』(90)に参加。青山真治監督『Helpless』(96)、石井聰亙監督『ユメノ銀河』(97)などの作品で美術を担当。その後も、崔洋一監督『血と骨』(04)、是枝裕和監督『歩いても歩いても』(08)、橋口亮輔監督『ぐるりのこと。』(08)、アミール・ナデリ監督『CUT』(11)、アッバス・キアロスタミ監督『ライク・サムワン・イン・ラブ』(12)、TVドラマ「あまちゃん」(13/美術アドバイザー)、鄭義信監督『焼肉ドラゴン』(18)、土井裕泰監督『罪の声』(20)、手塚眞監督「ばるぼら」(20)、瀬々敬久監督『とんび』(22)など枚挙に暇が無い。また諏訪敦彦監督のデビュー作『2/デュオ』(97)をはじめ、『TANPEN短編』(01)、七里圭監督『のんきな姉さん』(02)、池田千尋監督『東南角部屋二階の女』(08)などではプロデューサーを務めている。