臼井勝 Usui Masaru(録音)
1968年生まれ。高校でデザインを学び、卒業後グラフィックデザイナーとして勤めるのと並行して、岐阜市内のイベント企画集団「アートマーケット24」にて「岐阜シネパーク」、「岐阜映画祭」などの上映イベントのプロデュースに参加。上京した後は照明助手などを経て、村上龍監督『TOPAZ<トパーズ>』で録音技師となる。近年の担当作として、映画では金子修介監督『信虎』(21)整音・ミックス、田中和次郎監督『ひみつのなっちゃん 』(22/録音・整音・効果・ミックス)、六車俊治監督『狼 ラストスタントマン 』(22/録音・整音・効果・ミックス)、早川千絵監督『PLAN75』(22/録音)、小中和哉監督『星空の向こうの国』(21/録音・整音・効果・ミックス)『Single8』(23/録音・整音・効果・ミックス)、藤沼伸一監督『GOLDFISH』(23/録音・整音・効果・ミックス)、足立紳監督『雑魚どもよ、大志を抱け!』(23/録音・整音・ミックス)、森達也監督『福田村事件』(23/録音・整音・ミックス)、など。TVドラマでは「鈍色の箱の中で 」「全力!クリーナーズ」「ショジョ恋」「ぼくのかぞく。」などがある。また、映画美学校製作作品においては、受講生と講師のコラボレーション作品の録音・整音を数多く手掛けている。