shishu_240第1期フィクション・コース初等科作品
1998年(27分)16mm

監督・脚本:伊藤晋
製作:村主暢子 玉田洋 西條朋行 撮影:木暮洋輔 志水健市 田月香織 井上史浩 斉藤健治 照明:木田貴裕 杉本瑞樹 中田美紀 茅野太滋 宇賀神雅裕 撮影アドバイザー:宮武嘉昭 内藤雅行録音:斉藤陽 大九明子 美術:粟津慶子 夏目多代 村瀬友紀 編集:筒井武文 ネガ編集:相沢尚子スクリプト:御園生涼子 衣装:鈴木七枝 題字:横山豊蘭 特殊造形:松井祐一 助監督:南川要一 谷口二郎 加藤久雄 タイミング:石原泰隆 整音:真弓信吾 スチール・ポスプロ進行:山口博之

出演:横山豊蘭 五郎丸典子 小栗えりか

【あらすじ】健太郎は特に定職もなく、いよいよ生活費も尽きて空き巣を計画。忍び込んだのはアパートの隣の部屋。ところが住人の真理が忘れ物をとりに帰ってきたので鉢合わせとなり、動揺した健太郎は彼女を殺してしまう。ぼう然とする健太郎、そこへ真理の妹、恵理が訪ねてくる。その場は恵理が姉の彼氏と勘違いしてくれたおかげでなんとかとりつくろったものの、いつまでもごまかせるはずもない。自作の変声装置で真理のアリバイ(?)を作り上げたり、と骨を折ってみても、その一方で確実に真理の肉体は朽ちていく。健太郎はその罪を償えるのだろうか?