obieru_240第1期フィクション・コース初等科作品
1998年(34分)16mm

監督・脚本;古澤健
製作:横川一郎 別府文隆 撮影:井上史浩 大石始 安里麻里 山中隆史 照明:八木太郎 木田貴裕 春川和代 井上かおり 撮影アドバイザー:宮武嘉昭 内藤雅行 録音:石谷岳寛 近藤麗子 美術:堀内玲奈 川口俊平 茅野太滋 山田晃久 編集:筒井武文 ネガ編集:相沢尚子 スクリプト:山本直樹 音楽:パーパ 助監督:谷川誠司 庭山貴裕 岡村忠征 タイミング:渡邊愛 整音:真弓信吾 鈴木昭彦 スチール・ポスプロ進行:山口博之

出演:鈴木卓爾 長門かおり 太田ゆき江 高橋洋 花本ちなみ 下田温泉

【あらすじ】近藤は一見、ごく平凡な専門学校生。恋人・ゆみかとは、彼女が姉と暮らす家に気軽に出入りできるような関係だ。そんな近藤のもとに、ある日届いた1本のビデオテープ。そこには近藤がおかした、ある「事件」が映し出される。差出人は不明だが、ビデオの最後には「携帯電話を購入し、その番号を駅の伝言板に書いておけ」との指示があった。ほどなくかかってきた「ぼくはあなたのファンなんです」という謎の男からの電話。かれらの目的は何なのか? 近藤はさらなる闇へ引きずられていく。

1999年クレルモンフェラン国際短篇映画祭招待作品