スピリチュアルムービーズフィクション・コース及び脚本コース講師の高橋洋さんが監督した作品が、10月8日(土)Space&Cafeポレポレ坐にて上映されます。

Space&Cafeポレポレ坐 公式サイト

映画一揆外伝地獄篇~破れかぶれ~
高橋洋監督特集上映!

日時:2016年10月8日【土】
開場:18:00~
開映:18:30~『夜は千の眼を持つ』1984/8mm(デジタル上映)
   19:10~『ハーケンクロイツの男』1986/8mm(デジタル上映)
   19:40~『旧支配者のキャロル』 2011/HDV
   20:50~トーク 高橋洋(映画監督・脚本家)×井土紀州(映画監督・脚本家)
   21:20~『映画の生体解剖 ビヨンド2』 2015/BD(実況コメンタリー付き!)
   
会場:Space&Cafeポレポレ坐(中野区東中野4—4—1ポレポレ坐ビル1階)
TEL:03—3227—1405
料金:1,500円(当日券のみ)
お問い合わせ:TEL 090—4395—4852(担当:高橋)
       EMAIL spiritualmovies@hotomail.co.jp

 

『夜は千の眼を持つ』(1984年/40分/8ミリ→DV)
(紹介)高橋洋監督が早大シネマ研究会に所属していたころに発表した伝説の8ミリ作品。黒沢清監督曰く「一人の狂人が撮ったとしか思えない」作品。その中身、ぜひその目でお確かめください。

『ハーケンクロイツの男』(1986年/30分/8ミリ→DV)
(高橋洋監督のコメント)
 オーソン・ウェルズの『ナチス追跡』は子供の頃から幾度も立ち返る基本的映画で、隠れ潜むナチやハンターたちへの憧れを無理やり練馬の島田元宅でやろうとした。グル・ダットの『紙の花』に熱狂し、人物の動きをソックリ真似た場面もある。主演高橋実はマーティン・シーンを意識したつもりだったが、キャプテン・ウルトラに似ていた。

『旧支配者のキャロル』(2011/47分/HDV)
脚本・監督:高橋洋
撮影:山田達也/照明:玉川直人/音楽:長嶌寛幸/録音・整音:臼井勝

キャスト:松本若菜/中原翔子/津田寛治/本間玲音/伊藤洋三郎

(あらすじ)
映画学校の卒業制作の監督に選ばれたみゆき(松本若菜)。彼女は講師であり、憧れの女優、早川ナオミ(中原翔子)に出演を依頼する。監督という大役に熱が入るみゆき。だが、ナオミが科す試練はあまりに過酷だった。「現場では心にスタンガンを持て!」ナオミの言葉を反芻する現場にただならぬ緊張感が走る。プレッシャーと戦うみゆきは、クラスメイトで出演者でもある村井(津田寛治)に支えられながら撮影を続けるが、現場は熾烈を極めていく…。

『映画の生体解剖 ビヨンド2』
Beyond The Vivisection of Cinema II

2015年/30min/BD
監督・編集: 高橋洋
協力: 稲生平太郎、白石晃士
企画: 小野寺生哉

(紹介)カナザワ映画祭でのみ上映されていたモンタージュ映像『映画の生体解剖ビヨンド』の第2集。今回は「触手」、「原形質」、「カエル」、「タイムマシン」などをテーマに古今東西のあらゆる作品からモンタージュを展開する。今回カナザワ映画祭から許可をいただき、映画一揆で限定上映。

 

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