フィクション・コース第11期修了生の内藤瑛亮さんの監督作品『許された子どもたち』が6月1日(月)〜よりユーロスペース、テアトル梅田他にて全国順次公開となります。
映画美学校修了生も多く関わっております。

『許された子どもたち』
監督:内藤瑛亮(フィクション・コース第11期高等科修了生)
録音:川口陽一(フィクション・コース第11期高等科修了生)
編集:冨永圭佑(フィクション・コース第11期高等科修了生)
制作:佐野真規(フィクション・コース第11期高等科修了生)
   山形哲生(フィクション・コース第11期高等科修了生)



●あらすじ

少年たちは同級生を殺した。だが、裁かれなかった。

とある地方都市。中学一年生で不良少年グループのリーダー市川絆星(いちかわ・きら)は、同級生の倉持樹(くらもち・いつき)を日常的にいじめていた。
いじめはエスカレートしていき、絆星は樹を殺してしまう。警察に犯行を自供する絆星だったが、息子の無罪を信じる母親の真理(まり)の説得によって否認に転じ、そして少年審判は無罪に相当する「不処分」を決定する。
絆星は自由を得るが、決定に対し世間から激しいバッシングが巻き起こる。そんな中、樹の家族は民事訴訟により、絆星ら不良少年グループの罪を問うことを決意する。

果たして、罪を犯したにも関わらず許されてしまった子どもはその罪をどう受け止め、生きていくのか。大人は罪を許された子どもと、どう向き合うのか。


●公式サイト
http://www.yurusaretakodomotachi.com/

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