磯﨑憲一郎1965年千葉県生まれ。2007年に「肝心の子供」で文藝賞、2009年に「終の住処」で芥川賞、2011年に「赤の他人の瓜二つ」で東急文化村ドゥマゴ文学賞、2013年に「往古来今」で泉鏡花文学賞、2020年に「日本蒙昧前史」で谷崎潤一郎賞を受賞。他の著作に「眼と太陽」「世紀の発見」「電車道」「鳥獣戯画」「金太郎飴 磯﨑憲一郎 エッセイ・対談・評論 2007-2019」「日本蒙昧前史 第二部」、横尾忠則氏・保坂和志氏との共著「アトリエ会議」等がある。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。

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