国際交流基金勤務後、朝日新聞社文化事業部等を経て 2009年より現職。1992年「レンフィルム祭」を企画したのを皮切りにリュミエールやメリエスの映画祭、ルノワール、ホークス、ヴィスコンティ、ドライヤーらの全作品上映を企画、小津安二郎生誕百年、溝口健二没後五十年には国際的なシンポジウムを手がけるなど華々しい活躍を見せる。著書に『美術展の不都合な真実』『永遠の映画大国 イタリア名画120年史』『ヌーヴェル・ヴァーグ 世界の映画を変えた革命』など。

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