第6期ドキュメンタリー・コース初等科作品
2006年(約30分)DV

監督:ライ・プイヒュン

【監督のことば】ペットブームの裏側で膨大な数の命が軽んじられている。飼えなくなったから「やむを得ない」という人間の身勝手な理由で、動物がセンターで処分され知らない土地に放棄されてしまう。生まれても責任を持って世話ができないからと、子猫が箱に入れられ捨てられてしまう。それらの現場に居合わせた人々への取材を通して動物の生命尊重について考えてみたい。