tsukino_240第5期フィクション・コース初等科作品
2002年(43分)16mm

監督・脚本:杉田協士
製作:吉原亜紀 齋藤有希 撮影:松本岳大 川越真樹 西浜梓珠子 照明:斉藤英司 吉村健作 服部智行 録音:猪立山仁子 和田清人 編集:筒井武文 編集協力:浦山三枝 美術:狩野望 福澤紋子 松藤朝美 スクリプト:米本直子 音楽:松川光弘 オプチカル:熊倉怜 助監督:小澤ひろみ 八木敬子スチール:山口博之

出演:田子真奈美 中村小麦 塩見三省 天光眞弓 森下能幸 眞島秀和 町田マリー 窪田恵 青木富夫

【あらすじ】入院している母親の病室を尋ねた真奈美は、そこで小麦と出会う。植物状態で眠る小麦の枕元には、高校時代、自殺する直前に友人が真奈美に残したのと同じ鈴が置かれていた。友人と小麦を重ね合わせる真奈美。過去の事実に負い目を感じていた真奈美は意識を戻した小麦とともに時間を過ごす中で、友人の家を訪れる決心をする。そこで友人の父親から手渡されたものは、真奈美宛に残された手紙だった。