※7/25(水)に開催されるマスタークラス「アジアにおけるホラー映画の潮流」に関しまして、ご応募が定員に達しましたので、申し込みを締め切らせていただきます。たくさんのご応募ありがとうございました。またの機会がございましたら、何とぞよろしくお願いいたします。(2018.7.21)

映画美学校では、国際交流基金アジアセンターのアジア・文化人招聘事業で来日するラオスの映画監督マティー・ドゥーさんをお迎えしてマスタークラスを行うこととなりました。

マティー・ドゥー監督は、ラオス初の女性長編監督にして、ラオス初のホラー映画の監督であり、第2作『Dearest Sister』は2017年アカデミー外国語映画賞にラオス初の代表映画として出品されました。また、映画美学校フィクション・コース修了生の富田克也さん監督作品『バンコクナイツ』の共同プロデューサーも務められていらっしゃいます。

つきましては、下記の通り、マスタークラスを実施いたしますので、お知らせ申し上げます。

MattieDo_HeadshotColor講師:マティー・ドゥー Mattie Do(映画監督/ラオス)

1981年ロサンゼルスにてアメリカに政治難民として移住したラオス人の母親とベトナム人の父親との間に生まれる。メークアップアーティストとしてキャリアをスタートし、バレエ講師などを経て2010年ラオスに移住。ラオ・アート・メディアに所属後、ラオスでは初の女性映画監督として活動開始。デビュー作の『Chanthaly』(2013)はラオス初のホラー映画として多くの映画祭で上映された。2作目となる『Dearest Sister』(2016)は2017年アカデミー外国語映画賞にラオス初の代表映画として出品。海外との共同制作にも積極的で富田克也監督『バンコクナイツ』(2016)にも共同プロデューサーとして参加している。

日時:7月25日(水)
プログラム
19:00-上映
『Dearest Sister』2016マティー・ドゥー監督(101分/日本語・英語字幕)
21:00-講義(英語―日本語逐次通訳)
マティー・ドゥー(『Dearest Sister』監督)、篠崎誠(『SHARING』監督、『黒沢清の恐怖の映画史』共著者)
22:00-終了予定

会場:映画美学校(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1F)
*広報・記録用にスチール、ムービーが入ります。ご参加される方は予めご承諾のうえ、お申し込みください。

アジア・文化人招聘事業
国際交流金アジアセンター
「FUN! FUN! ASIAN CINEMA」第5弾「ラオス初の女性監督が仕掛ける新感覚ホラー映画『Dearest Sister』日本初上映!」

主催:映画美学校
共催:国際交流基金アジアセンター
JapanFouundation

協力:アテネ・フランセ文化センター

お問い合わせ
映画美学校
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1F
電話番号:03-5459-1850 FAX番号:03-3464-5507
受付時間(月ー土) 12:00-20:00
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