映画美学校シネマテーク The Film School of TokyoCinémathèque
2015年6月7日(日)17:00〜
「ポーランド映画の作家たち キェシロフスキとザヌーシ」
Krzysztof Kieślowski / Krzysztof Zanussi,

『ふたりのベロニカ』(カンヌ映画祭国際批評家連盟賞)や『トリコロール三部作』で知られる世界的映画作家クシシュトフ・キェシロフスキ(1941~1996)と、ヴェネツィア映画祭金獅子賞受賞作『太陽の年』(1984)や東京国際映画祭審査員特別賞受賞『育ちゆく日々』(1996)で知られるクシシュトフ・ザヌーシ(1939~)の初期作品4本を上映します。

上映作品(4作品)
『煉瓦工』1973 Murarz クシシュトフ・キェシロフスキ監督作品(35mm版/18分/日本語字幕)
『ある党員の履歴書』1975 Życiorysクシシュトフ・キェシロフスキ監督作品(35mm版/46分/日本語字幕)
『種々の年齢の七人の女』1979 Siedem kobiet w różnym wieku クシシュトフ・キェシロフスキ監督作品(35㎜版/16分=字幕なし)
『現代音楽家クシシュトフ・ペンデレツキ』Krzysztof Penderecki1968クシシュトフ・ザヌーシ監督作品(35㎜/35 分/日本語字幕)

ある党員の履歴書01日時:2015年6月7日(日)開映17:00(開場16:30)
会場:映画美学校(渋谷)
   東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS地下1階
入場:先着60名まで
参加費:800円/映画美学校受講生は無料(期限内の受講証を提示のこと)

主催:映画美学校、アテネ・フランセ文化センター
協力:ポーランド広報文化センター
お問い合わせ:アテネ・フランセ文化センター03(3291)4339(13:00~20:00)

(お知らせ)
本上映会に引き続き、19:00より「EUフィルムデーズ」の関連企画として、ポーランド・グディニャ映画祭アーティスティックディレクターで映画批評家のミハウ・オレシュチク氏と、東京国際映画祭プログラミングディレクター矢田部吉彦氏による「映画美学校海外ゲスト講師特別講義」がございます。ご都合の付く方はぜひご参加下さい。「特別講義」は入場が無料です。

 今回上映のフィルムは経年のため、キズ、退色などが見られます。 またフィルムの劣化に起因する上映トラブルによる上映中断の可能性があります。 あらかじめご了承ください。

お問い合わせ
映画美学校
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1F
電話番号:03-5459-1850 FAX番号:03-3464-5507
受付時間(月ー土) 12:00-20:00
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