映画美学校フィクション・コースで行われている講義や、実習で制作された作品を一挙上映。映画美学校を体験出来る一日!是非ご参加ください。

8月15日(金)
会場:映画美学校地下試写室(KINOHAUS B1F/ユーロスペース下)
一日通し券:1000円(税込)
※整理番号順でのご入場 ※当日券のみ

15:00ー
Aプログラム・シンポジウム
万田邦敏(映画監督『接吻』『イヌミチ』)×三宅唱(映画監督『Playback』)
「自主映画・学校で作る映画とは?」
映画美学校が開講されて17年。この間に自主映画における状況はがらりと変化しました。自主映画制作から出発した二人の講師が語る「今、自主映画、学校で作る映画」とは。

16:45ー
Bプログラム・上映
映画美学校フィクション・コースミニコラボ他作品一挙上映!
ミニコラボとはフィクション・コース初等科実習のひとつ。講師が監督・脚本を担当し、受講生が講師の元で映画を制作しながら演出を学ぶというもの。1日のみの撮影ながら、出来上がった作品はどれもバラエティに富み、大きな発見が生まれている。
朝倉加葉子監督作品『試写室』大工原正樹監督作品『恋の季節』高橋洋監督作品『炎の天使』西山洋市監督作品『プラヴァツキー少佐』深田晃司監督作品『革命前夜』保坂大輔監督作品『マーさん』万田邦敏監督作品『絶体絶命3』三宅唱監督作品『スパイの舌』(初等科提出課題)

18:30ー
Cプログラム・講義
「映画表現論特別編『宮崎駿の映画的想像力』」
講師:塩田明彦(映画監督『抱きしめたい』)

21:00ー
どこまでもいこう1Dプログラム・上映
「どこまでもいこう」
1999/35mm/75min
監督・脚本:塩田明彦
出演:鈴木雄作 水野真吾 芳賀優里亜
フィクション・コース第1期高等科受講生が参加したコラボレーション作品。郊外の団地で暮らす小学生の日々の出来事が、ひとりの少年の成長物語として繊細かつ大胆に描かれている。ナント三大陸映画祭審査員特別賞、文化庁最優秀映画大賞など国内外の映画祭で上映、受賞した。

 

お問い合わせ
映画美学校
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS
電話番号:03-5459-1850 FAX番号:03-3464-5507
受付時間(月ー土) 12:00-20:00
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