hello_goodbyeフィクション・コース第5期修了生の菊地健雄さんが監督、フィクション・コース第7期修了生の高田伸也さんが録音を担当した『ハローグッバイ』が7月15日(土)より渋谷ユーロスペースにて公開されます。

2016年/日本/80分/1.1.66/5.1ch/カラー ©2016 Sony Music Artists Inc.
監督:菊地健雄 脚本:加藤綾子 音楽・主題曲:渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz) 企画・プロデュース:内田わか プロデューサー:平林勉 撮影:佐々木靖之 照明:山本浩資 録音:高田伸也 美術:安藤真人 装飾:龍田哲児 スタイリスト:阪上秀平 ヘアメイク:有路涼子 編集:山崎梓製作・提供:Sony Music Artists Inc. 配給:アンプラグド

【イントロダクション】
友達ってなんですか?
噂、SNS、壊れやすい心、日々を変える出会い。少女たちが見つけた本当の絆とはーーー
初監督作品『ディアーディアー』が第39回モントリオール世界映画祭に正式出品され華々しいデビューを飾った菊地健雄監督。監督2作目となる『ハローグッバイ』では、思春期の少女たちの繊細な心模様を透明感溢れる世界観で描き上げ、第29回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に選出された。
主人公の2人を演じたのは、TBSドラマ『表参道高校合唱部!』にて人気を博し、最近では映画『昼顔』など話題作の出演が続く萩原みのりと、NTTドコモ「iPhone・iPad」のCMで注目され、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に抜擢された久保田紗友。今をときめく若手女優が初タッグを組み、心の内に影を潜める難しい役どころを演じる。そして、2人を繋ぐ認知症のおばあさん役にもたいまさこ、おばあさんの旧友役に木野花、認知症の母に悩まされる娘役に渡辺真起子など実力派女優が物語に厚みを加える。また主題曲と劇中音楽は、キーボーディスト・渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)が担当。菊地監督とのこだわり抜いた楽曲制作が、本作のキーポイントとも言える美しいメロディーを生み出した。

【ストーリー】
高校生のはづきと葵は、同じ教室にいながら交わることの無いクラスメートだ。葵は、クラスで「委員長」と呼ばれる優等生だが、仕事で忙しい両親を持つために家ではいつも孤独である。その寂しさを紛らわせる為に万引きを繰り返していることは、誰にも言えない秘密だ。一方はづきは、クラスでも目立つ存在だが、元彼との間に子供が出来てしまったのではないかと一人悩んでいた。そんな二人は、ある認知症のおばあさんと出会い、想いを伝えたれなかった初恋の人にラブレターを渡したいというおばあさんの為に一緒に初恋の人を探そうと決める。

公式HP: http://hello-goodbye.jp/

 

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