『雪子 a.k.a.』がユーロスペースにて上映!
脚本コース第4期修了生の草場尚也さんが監督・脚本・編集を担当している映画『雪子 a.k.a.』が2025年1月25日よりユーロスペース、そのほか全国順次公開されます。
映画『雪子 a.k.a.』
|イントロダクション|
教員×ラップ
新鋭 草場尚也監督が描く、現代のニューヒロイン! 不安に生きる全ての人に贈る優しい物語が誕生。
PFFアワード2019日活賞とホリプロ賞の2冠受賞作「スーパーミキンコリニスタ」で注目を浴びた草場尚也監督の待望の劇場用映画初監督作品。
“29歳問題”の渦中で人生に迷った主人公・雪子が、ラップを通して自分と向き合い答えを探す姿を描くと同時に、教職に就く人たちの声を拾い集めて作られた脚本によって、雪子の教師という仕事の明暗も浮き上がらせる。
主演は、映画や舞台など作品規模にとらわれず意欲的に活躍する山下リオ。同僚教師に樋口日奈、占部房子。恋人や友人に渡辺大知、剛力彩芽。そして雪子の父を石橋凌が演じ、個性豊かな実力派の俳優たちが脇を固める。さらに雪子が披露するリリックは、ラッパーのダースレイダーが本作の為に書き下ろした。ラスト、雪子がコトバに乗せて気持ちを解放していくさまは爽快で、生きづらさを感じる私たちの心を躍らせてくれる。
|あらすじ|
記号のように過ぎていく29歳の毎日に、漠然とした不安を感じている小学校教師の雪子。
不登校児とのコミュニケーションも、彼氏からのプロポーズにも本音を口にすることを避け、ちゃんと答えが出せずにいる。
ラップをしている時だけは本音が言えていると思っていたが、思いがけず参加したラップバトルでそれを否定され、立ち尽くしてしまった。
いい先生、いいラッパー、いい彼女に…なりたい?と自問自答しながら誕生日を迎えた。でも現実は、30歳になったところで何も変わらない自分でしかない。
それでも自分と向き合うために一歩前へ進んだ彼女が掴んだものとは―――。
|クレジット|
山下リオ / 樋口日奈 占部房子 渡辺大知 石田たくみ(カミナリ) 剛力彩芽 中村映里子 池田良 / 石橋凌
監督・編集:草場尚也(脚本コース第4期修了生)
製作:鈴木ワタル、桑原佳子 プロデューサー:岩村修、関和紀 原作:鈴木史子、草場尚也 脚本:鈴木史子 撮影:寺本慎太朗 照明:渡邊大和
録音:太田卓 美術:松本千広 音楽:GuruConnect 衣裳:古賀麻衣子
ヘアメイク:飯島恵美 助監督:濱本昌宏 制作担当:時光陸 カラリスト:長橋隆一郎
音響効果:野原啓太 ラップ監修:ダースレイダー 編集協力:光岡紋
主題歌:「Be Myself」(Prod. GuruConnect)
ポチョムキン(餓鬼レンジャー)、泰斗a.k.a.裂固 & 瑛人
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
企業協賛:メモリード、writeln、チョープロ、長崎自動車
製作:パル企画、VAP 配給:パル企画 ©2024 「雪子a.k.a.」製作委員会
(2024/日本/カラー/ビスタサイズ/5.1ch/98分)
■ホームページ:https://yukikoaka.pal-ep.com/