washi_240第5期ドキュメンタリー・コース初等科作品
2005年(30分)DV

監督:野村英司

【監督のことば】「友だち、親、先生しかいない生活よりはどこかに師匠と呼べるやつがいたっていい」。田村正師匠が紙すきを教えるのは、保育園児から大人、高齢者、外国人と様々。一つの場所に留まって仕事をする従来の和紙職人とは異なり、師匠は積極的にいろいろな場所に和紙の魅力を伝えにいきます。「紙すきは水仕事ではなく音の仕事である」という師匠に和紙の音色を聞かせてもらいました。