torii

プロフィール

脚本コース第2期初等科修了生

コメント

小さい頃から物語を作るのが好きでした。
ある日、本でスクリプトドクター(※)という仕事があると知って、調べてみたところ、映画美学校のHP、三宅隆太さんのお名前に辿り着きました。脚本コースに入るまではただ物語を作りたい、という気持ちが強かったので、シナリオを書いたことがなかったですし、特に映画が好きで入ったわけではなかったです。
小中千昭さんのクラスで学んだのですが、印象に残っているのが「物語の中で嘘は一つだけ。二つ以上あると物語のリアリティが薄れてしまう」ということです。 頭では分かっているのですが、いざ自分で書いてみると嘘が二個、三個と混ざっている事に気づけないでいました。今後の課題は小中さんのおっしゃっていることを どう自分の中に落とし込むかということだと思います。
30分シナリオ課題は、小中さんとリライトを繰り返しながら、時には闘いながら(笑)、作っていきました。
そもそも登場人物の中の理屈と行動が伴っていないといけないと思っていましたが、それが固定観念となってキャラクターの行動を縛っていた事に、小中さんからの指摘によって気付かされました。小中さんにアドバイスを頂きながら提出したものが、映像化作品に選ばれ、自分でも驚いています。
もともとスクリプトドクターという職業に興味を持って入学しましたが、学んで行くうちに、自分で一から物語を作りたいという欲求が強くなっていきました。将来はシナリオ等の物語を作る仕事に就くこと。そのためにはまだまだインプットも足りていないので、いろいろなことをどんどん吸収していきたいと考えています。

※スクリプトドクター:脚本のお医者さん。プロデューサー、監督、執筆している脚本家以外の外部の客観的な視点から、実際今問題になってるシナリオの問題点を発見して指摘して修正の方法を提案する仕事