アルゼンチンの若手映画監督マティアス・ピニェイロさんが、東京と京都で行われる特集上映のために来日なさいます。映画美学校では、この機会にマスタークラスをお願いいたしましたのでお知らせします。同監督は2014年に、傑出した若い才能に対して与えられるリンカーン・センターのMartin E. Segalアワードを受賞するなど世界が注目する若手の映画作家です。

マティアス・ピニェイロ Matías Piñeiro
Matias, VIOLA_11982年、ブエノスアイレス生まれ。 国立映画大学で映画を学び、後に同校で映画史と映画制作の講義も行う。『盗まれた男』(2007)でチョンジュ国際映画祭グランプリ受賞、その後の作品はベルリン、ロカルノ等の国際映画祭でも上映された。2011年にハーバード大学のフェローシップとして渡米。2014年には、傑出した若い才能に対して与えられるリンカーン・センターのMartin E. Segalアワードを受賞した。『エルミア&エレナ』 (2016)はシェイクスピアシリーズの第4弾にあたる。現在はニューヨークで映画製作を教えるほか、デンマークのCPH:DOX LABのプロジェクトでロイス・パティーニョと共に『Ariel』を制作中、2017年に完成予定である。

日程:2017年6月7日(水)
19:00-上映 『ロサリンダ』2010マティアス・ピニェイロ監督作品(43分)
19:50-講義 講師:マティアス・ピニェイロ

会場:映画美学校(渋谷KINOHAUS地下1階)
参加資格:映画制作を志す方(スタッフ・キャストを問わず/自己申告制)
予約制:先着40名
参加費:一般1500円(税込/当日お支払いください)
申込方法:下記予約ページにて必要事項ごご記入の上、送信してください。映画美学校事務局からの返信を持って受付完了となります。

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*映画美学校生はカリキュラムの一環として行いますので無料です。予め事務局に申込んで下さい。

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マティアス・ピニェイロ監督とアルゼンチン映画の現在
会場・お問合せ:アテネ・フランセ文化センター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4F
TEL. 03-3291-4339

来日記念上映会:マティアス・ピニェイロ『フランスの王女』+『ビオラ』
会場・お問合せ:アップリンク渋谷
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1-2F
tel. 03-6825-5503

※マティアス・ピニェイロ監督来日記念上映、その他のイベントはHappy Tentのサイトをご覧ください。
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