【NEW!】共通講義のゲスト講師に大根仁監督が追加決定しました！

最前線で活躍する作り手達によるゲスト講義を行います！

現在第一線で活躍している脚本家、演出家、プロデューサーなどをお招きし、脚本家にとって必要な「シナリオ開発」と「プロの脚本家になるために必要なもの」を伺うゲスト講義。今期は映画『バクマン。』が爆発的大ヒットを飛ばしている大根仁監督、『ストレイヤーズ・クロニクル』や来年公開の『６４—ロクヨン—前編／後編』が公開になる瀬々敬久監督と、来年公開の注目作『ピンクとグレー』小川真司プロデューサー、大ヒットした『貞子3D』のプロデューサーである株式会社KADOKAWAの小林剛プロデューサーの4名が決定しました！
※各ゲスト講師による講義は、隔週土曜日に行われる「共通講義」内で行われます。

大根仁写真mini大根仁（映像ディレクター）

1968 年12月28日生まれ、東京都出身。TV演出家・映像ディレクターとして数々の傑作ドラマ、PVを演出。「劇団演技者。」（04～06）、「週刊真木よう 子」（08）、「湯けむりスナイパー」シリーズ（09、10、12）など深夜ドラマでその才能を発揮し、話題作を連発。業界内外から高い評価を受ける。 TVドラマや舞台の演出の傍ら、ラジオパーソナリティ、コラム執筆、イベント主催など幅広く活躍。2010年に手掛けたドラマ「モテキ」が大ブレイク。同 作の映画化作品『モテキ』（11／脚本・監督）で監督デビューし、第35回日本アカデミー賞話題賞を受賞。その他に手掛けた主な作品は、映画『恋の渦』 （13／編集・撮影・監督）、TV「まほろ駅前番外地」（13／脚本・演出）など。最新作は、公開1週目に興収1位となり早くも大きな話題となる『バクマ ン。』（15／脚本・監督）。

 

yagi.pic.Ogawa_小川真司（株式会社ブリッジヘッド代表）

1963年生まれ。映画プロデューサー。87年にアスミック入社、家庭用ゲームソフトのプロデュースを担当後、洋画の宣伝プロデュースを経て、98年にアスミックとエースピクチャーズ合併に伴う、アスミック・エース エンタテインメント誕生とともに映画製作に従事。鶴田法男監督作品作『リング０～バースデイ～』（00）を皮切りに、犬童一心監督『ジョゼと虎と魚たち』（03）、高田雅博監督『ハチミツとクローバー』（06）等の作品を手がける。11年には映画化不可能と言われた村上春樹の大ベストセラー『ノルウェイの森』を製作して話題になった。12年7月にアスミック・エースを退社し、株式会社ブリッジヘッドを設立。三木孝浩監督『陽だまりの彼女』、古澤健監督『ルームメイト』、松永大司監督『トイレのピエタ』山下敦弘監督『味園ユニバース』などを製作。
最新作は行定勲監督『ピンクとグレー』（16）。

 

IMG_0588小林剛（株式会社KADOKAWA 映像事業局 映画企画開発課 プロデューサー）

91年大映入社。94年より宣伝部勤務。『ガメラ 大怪獣空中決戦』から平成ガメラシリーズ３部作の宣伝を担当。宣伝プロデューサーとして『CURE』『蛇の道』『蜘蛛の瞳』『回路』『着信アリ』シリーズ、『富江』シリーズ、『小さき勇者たち～ガメラ～』『初雪の恋』『カンフーくん』等多岐にわたる作品を手がけた。08年企画製作に異動。角川映画製作プロデューサーとして若松節朗監督『沈まぬ太陽』（アソシエイトプロデューサー）、瀬田なつき監督『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』、英勉監督『貞子3D』『貞子3D2』、古澤健監督『Another アナザー』、安里麻里監督『バイロケーション』『劇場版　零～ゼロ～』を製作。現在前田弘二監督『セーラー服と機関銃 -卒業-』を製作中。

 

image瀬々敬久（映画監督）

1960年生まれ、大分県出身。京都大学文学部哲学科在学中に『ギャングよ 向こうは晴れているか』を自主製作し、注目を浴びる。大学卒業後、1986年に獅子プロダクションに所属。助監督を経て、89年「課外授業 暴行」で商業映画監督デビュー。 以降、『MOON CHILD』(03)、『感染列島』(08)、『アントキノイノチ』(11)などの劇場映画から、ドキュメンタリー、テレビ、ビデオ作品まで様々な映像作品を発表している。2004年公開の佐藤有記(第3期修了生)との共同脚本作品『JUDE(ユダ)』は「映画芸術」誌の年間ベストテン1位を獲得。『ヘヴンズ ストーリー』(10)が第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC賞、同作脚本の佐藤有記が毎日映画コンクール脚本賞を受賞。 最近作は『ストレイヤーズ・クロニクル』（15）。来年公開予定に『64－ロクヨン－前編／後編』。

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