『廻り神楽』1/20(日)よりポレポレ東中野ほか全国順次上映
ドキュメンタリー・コース修了生の遠藤協さん、大澤未来さんが監督したドキュメンタリー『廻り神楽』が、2018年1月20日(土)より、ポレポレ東中野ほか全国順次公開となります。
2017年キネマ旬報文化映画ベストテンに選出されました!
http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/culture.aspx
監督・プロデューサー:遠藤協/監督:大澤未来/構成:北村皆雄・遠藤協/撮影:明石太郎・戸谷健吾/ドローン撮影:古舘裕三/撮影助手・スチル:井田裕基/照明:工藤和雄/録音・効果:齋藤恒夫/サウンドデザイン:森永泰弘/整音:飯森雅允/編集:田中藍子/制作デスク:山上亜紀・渡邉有子/題字デザイン:杉浦康平+新保韻香/宣伝美術:島田薫/エグゼクティブ・プロデューサー:三浦庸子・北村皆雄/製作:ヴィジュアルフォークロア/製作年:2017年/製作国:日本/配給:ヴィジュアルフォークロア(C)VISUAL FOLKLORE INC.
出演:黒森神楽保存会 語り:一城みゆ希 昔話朗読:森田美樹子
神楽が来れば、春はもうすぐなのす。 —海辺の死者と生者の通い路を今日も神楽衆は廻ります。
【解説】
岩手県宮古市に根拠地をもつ黒森神楽は、江戸の初期から340年以上、三陸海岸の久慈・釜石間150㎞を巡り続けて来た。 正月になると神楽衆は、黒森山の神霊を宿した権現様と旅に出る。民家を一夜の宿として、神楽を演じ、亡き人には神楽念仏を唱える。繰り返し繰り返し津波が襲って来たこの地で、神楽衆は何百年ものあいだ、自然と人間を取り結ぶ役目を果たしてきた。 ザシキワラシやオシラサマ、神々や精霊が今も息づく豊かな三陸の海辺を巡る神楽衆。その通い路に「海の遠野物語」が紡がれる。被災から6年後の人々の願いを描くドキュメンタリー。遠藤協と大澤未来の共同監督による劇場初公開作品。
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