31JPS01_1フィクション・コース、アクターズ・コースの講師、修了生が多数参加した映画『あの日々の話』が、4月27日(土)より、ユーロスペースにて公開となります。

出演:山科圭太(フィクション・コース第12期修了生)、近藤強(アクターズ・コース講師)、前原瑞樹(アクターズ・コース第2期修了生)
撮影:中瀬慧(フィクション・コース第13期修了生)
照明:玉川直人(フィクション・コース第9期修了生)
音響:黄永昌(フィクション・コース第4期修了生)
助監督:川田真理(フィクション・コース第16期修了生)
編集:冨永圭祐(フィクション・コース第11期修了生)

anohibi現役学生にはリアルで、かつて若者だった大人たちにとっても懐かしくて恥ずかしい、
共感と反感が同時に襲いかかる「あの日々」の話。

とある大学サークルの代表選挙が行われた夜。新代表が姿を消す中、元代表OBや現役生ら男女9人が残り、二次会のカラオケボックスで盛り上がっていた。女子が席を外すと、男たちは「今日ヤレる」かもとバカ騒ぎ。たまたま女子学生のカバンの中からコンドームが見つかったことで一気にテンションは上がり、暴走していく。一方、女子たちの部屋では、1年生がOGに呼び出され、不穏な空気に包まれ始めていた。華やかな大学デビューを果たしたはずの若者たちの裏切りと騙し合い、そしてその果てに残ったものとは――。

「大学生のカラオケオール」という、陳腐とも言えるテーマを題材に、パワハラやマウンティング、世代間ギャップなど、人間社会の縮図を生々しく描き出していくワンシチュエーション会話群像劇。深田晃司監督、山内ケンジ監督、前田司郎監督らが絶賛の、玉田企画の舞台「あの日々の話」を完全映画化したのは主宰を務める玉田監督本人。「関係性の笑い」を描く会話劇に定評があり、注目される若手演出家のひとりである。映画監督デビューを果たした本作で、第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式招待。映画版では、若手実力派俳優として活躍する大賀と村上虹郎がゲスト参加しているのにも注目したい。

公式ホームページ:https://anohibi.com/

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