ドキュメンタリー・ワークショップ 制作基礎概要
カリキュラム方針
・「課題提案」から始まるそれぞれの講義を繰り返していくことによって、それらが積み重なり、拡がっていくことを目的とする「循環型」のドキュメンタリー・ワークショップです
・繰り返し、積み重なり、拡がっていくことによって、それまで自分が依拠してきた物の見方や考え方に柔軟性を持たせ、新しいものごとを発見したり、気づいたりすることを目指します
・一つの見方に縛られず、ものごとに対し批評的な視点をもちながら現実に向き合います
カリキュラム項目(課題提案)
・開講オリエンテーション(講師、事務教務担当、ワークショップ世話人より「制作基礎」講座の説明)
・受講生自己紹介(映像フッテージの上映、人前でのプレゼンテーション)
・音を考える①
講師:黄永昌(録音・整音・音響)
内容: 音の役割について考えて、録音機材の使い方を学び、録音実習を行います。
課題提案:「人の声を撮る・録る」
・画を考える①
講師:飯岡幸子(撮影監督)
内容:映画制作に向けて、受講生や講師が持ち寄った映像素材を見ながら撮影や撮影機材について考えます。課題をもとに撮影実習も行います。
・演出を考える①
講師:奥谷洋一郎(映画作家)
内容:講師作品上映を通して、取材者や制作者としての経験や取材相手とのやりとりを受講生と共有します。
・編集を考える①
講師:筒井武文(映画監督)
内容:編集理論や実際の編集手順を学び、映像の繋ぎ方について講師と受講生が議論します。
・演出を考える②
講師:石田優子(映画作家)
内容:証言を記録することから始めて、記録から映画を組み立てることについて考えます。
・制作を考える①
講師:ゲスト講師を予定
内容:ドキュメンタリー映画と被写体/撮影者の権利、法律について考えます。
・演出を考える③
講師:大澤未来(映画作家)
内容:映画制作における地域との関係性の作り方について、講師の作品と活動から考えます。
以降、「制作」「演出」「画」「音」「編集」についての課題提案を、受講生の要望や制作過程に沿う形で繰り返し、積み重ね、拡げていくカリキュラム構成です。







