ドキュメンタリー・ワークショップ2026-2027、2026年5月開講!

現在、休講中の映画美学校ドキュメンタリー・コースは、映画美学校修了生で現役の映画制作者たちが中心になり「ドキュメンタリー・コース」から「ドキュメンタリー・ワークショップ」へ改称して再スタートします。また、会場を映画美学校からアテネ・フランセ文化センターへ移して「制作基礎」「編集講評」「公開講座」の3つの講座(ワークショップ)を開講します。

募集ガイダンス

4月25日(土)13:30〜15:30(無料 / 要予約)
会場:アテネ・フランセ文化センター
※映画美学校ではありませんのでご注意ください。
※開場は開始20分前からです。
※途中入退場は可能です。
※ガイダンスの所要時間は2時間程度を予定しています。
※募集要項は当日配布いたします。
※ガイダンス中に質疑応答の時間を設けます。
※ガイダンス終了後、講師への個別のご質問・ご相談も承ります(17時閉場)。

ドキュメンタリー・ワークショップ2026-2027募集ガイダンス お申し込み

講座ステートメント

「制作基礎」講座

制作基礎では、参加者が「教える/教わる」の関係ではなく、作り手としての問題意識を共有して、制作に向かってお互いに試行錯誤していく参加者同士の関係性を重視します。講座の初めには受講生の制作経験や興味関心を知るために課題を設けますが、それ以降のカリキュラムは固定せず、それぞれの制作状況に応じて撮影、録音、編集など実習講義の機会を設けます。講師陣として、映画美学校修了生を中心とした現役の映画の作り手たちが受講生の制作をサポートします。 私たちは講座を通して撮ったものや編集したものを自分以外の他者に観てもらうことで得られるフィードバックを大切にします。自分のこと以外でも他者と関わったり、実際に他作品のスタッフとして参加したりする機会を作ることで、その経験が糧になり自作の制作や自分自身を見つめ直すきっかけになることを期待しています。

石田優子(映画作家)、大澤未来(映画作家)、奥谷洋一郎(映画作家)

「編集基礎」講座

編集講評では、制作中あるいは企画中の作品について、受講生それぞれがラフカットの試写やプレゼンテーションを行い、講師やほかの受講生も交えて、丁寧に議論を重ねて進めます。ドキュメンタリー映画は完成のタイミングを定めるのが難しい表現です。それを模索する場にしてほしいと思います。一人ひとりにあったアプローチや表現の可能性を広げること、また制作の継続性をサポートすることを重視します。
また、ポストプロダクション、配給宣伝、映画祭に関わる専門家などによるゲスト講師のレクチャーや講評を講座内で行います。あわせて、実際のポスプロ現場を見学する機会も設ける予定です。

小森はるか(映像作家)

「公開講座」

「ドキュメンタリー・ワークショップ2026公開講座」は単なるトークショー付きの特集上映会ではありません。現役の映画の作り手たちが持ち続けている興味関心や作り手自身が抱えてきた制作上の悩みにそれぞれが向き合った結果、作り手の立場から生み出された企画であり、その講座です。映画美学校からアテネ・フランセ文化センターへ会場を移し、ドキュメンタリー・コースからドキュメンタリー・ワークショップに改称して新たに船出した3講座(制作基礎、編集講評、公開講座)の1つとして、講師と受講生の区別なく、また外部からの聴講生にも加わってもらい、全員で映画を観て、映画に関わるものごとについて幅広く「議論」する「場」が私たちの公開講座です。

奥谷洋一郎(映画作家)